APOC Wars 34th 風雲竜虎編
大会前日、仕事終わって午後五時。ここから、
19:06 豊橋発こだま428号
21:03 新横浜着
21:10 新横浜発市営地下鉄
21:24 横浜着
というスケジュール。
新幹線に乗って、時間潰しに持ってきたジョン・ディクスン・カー『三つの棺』に目を通す。
「わたしはこれからうたた寝をする」
そう言えば、この本読むと眠くなるんだった…。
浜松に着くまでに一度寝て、そこから小田原までまた寝る。
乗り換えも問題なく終了したが、実はこの旅の唯一の不安……ホテルの場所分からない……が、にわかに痛い。
プリンタを持ってないため、地図がプリントアウト不可。
『地図のない旅』って言うと格好が付くが、出発前に見た地図と案内板を目安に歩き出すものの、さっぱり見えてこない。
タクシーの運ちゃん捕まえて「○○ホテルってこっちでいいの?」と聞いたら、
「逆だよ」
((((;゚Д゚)))
元来た道を引き返し、横浜駅についてから既に30分経過したことに気づく。…面倒だ。
社会人秘奥義・タクシーでホテルまで。
ゴロゴロしながらロード・オブ・ザ・リングを見て、突如舞い降りた調整電波に身をゆだねて『《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》増殖デッキ』を調整。うん、いい感じ。
見終わって風呂に入り、そのまま就寝。
翌日の戦いに備えるのでした。
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大会当日……の、本編は別の項を参照。
朝9時にホテルをチェックアウトし……たはいいが、例によって場所が分からないw
分からないので、例によってタクシーで移動。
いざ! 会場へ!
…って、人が少なくないですか?(^_^;)
早く来すぎただけなんですがね……こんなとこでも、地域差を感じてしまいましたね。
名古屋だったら、会場時間には数人待ちとか一般的だし。
着々と集まる面子。知ってる人がいない環境って、ある意味良いね。
誰が強いとか知らないからムチャできるw
人が集まってくると、集団ってのが自然と見えてくる。
「あの集団は礼儀知らずの集まりか、当たりたくないな…」とか、面子の雰囲気を読み取って対戦時のデータにするのだ。
普段は「良い試合にしましょう、よろしくお願いします!」とにこやかに始めるBakamut.が、たまに頭下げるだけで始める相手がいるのはそういう理由によるw
こんな凡人に会いにわざわざ駆けつけてくださったm(__)mゴーキさんと対面でき、次期スタンダードの展望などを語っ……ていると、明らかにほんわかふわふわした集団を発見w
『エイトグ』とか『未亡人』とか、俺の少ない記憶容量の中に収まっている単語が次から次へ!
とりあえず、エントリーとデッキ登録を済ませてから
「はじめまして〜、Bakamut.と申します〜♪」
まぁ、出てくる出てくるイカと卵☆
その様子はどこの生鮮食品売り場担当ですか? と言わんばかり。
卵18枚、イカ38枚ゲットできました、ありがとうございますですm(__)m
と、《金属ガエル/Frogmite》だか、ミラディン製《エイトグ/Atog》だかよく分からない大会スタッフが登場。
…スタッフはあいしゃさんのHPに行けば、多分見られるはず。…はず。
あら、もう第一回戦ですか? それではCM入りま〜す♪